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2013年10月11日金曜日

小原聖子ギタースタジオ「ステューデンツコンサート 48th」のご案内

10月26日(土)に東京都町田市和光大学ポプリホール鶴川にて「小原聖子ギタースタジオ・ステューデンツコンサート 48th」が開催されますので、ご案内します。

このコンサートには、今年3月30日開催の第10回「クラシックギター弾き回し練習会」の10回記念ミニコンサートでゲスト・ギタリストとして演奏していただいた松澤結子さんと一星有希さんが出演されます。また、「弾き回し練習会」にこれまで参加した人及び参加予定の人の中から、Mackさん、あられさん、motoさん、Sさんご夫妻、くろさん、私(Poran)の7人が参加演奏する予定です。

日時等は下記の通りです。ご都合のつく方、ご興味のある方は是非聴きにいらしてください。

*日時:10月26日(土) 開場12:30
                   開演13:00
*場所:和光大学ポプリホール鶴川 地下2階
      →http://www.m-shimin-hall.jp/tsurukawa/
     東京都町田市熊ケ谷1-2-1 ℡:042-737-0252
     小田急線鶴川駅北口徒歩3分(下の地図をご参照)
*入場無料
    
小原聖子ギタースタジオ発表会2013年10月① by Poran111

小原聖子ギタースタジオ発表会2013年10月② by Poran111

小原聖子ギタースタジオ発表会2013年10月③ by Poran111

小原聖子ギタースタジオ発表会2013年10月④ by Poran111

小原聖子ギタースタジオ発表会2013年10月⑤ by Poran111

2013年8月8日木曜日

第6回クラシックギターサマーセミナー(@原村)のご案内

8月30日(金)~9月1日(日)に長野県原村の八ヶ岳グリーンプラザホテルにて第6回「クラシックギターサマーセミナー」が開催されますので、ご案内します。
このセミナーの受講生は既に満員となっていますが、聴講生については人数制限がありませんので、ご希望の公開レッスン、講座、コンサートを聴講することができます。

当サマーセミナーはギタリスト稲垣稔氏と田口秀一先生が共同で7年前に立ち上げ、当初は蓼科高原で開催してきたものです。素晴らしいギタリストであり、講師でもあった稲垣稔氏がこの6月末に、多くの人々に惜しまれながら、54歳の若さで癌で逝去されました。今回は急遽、小原聖子先生が代わって講師を務められます。(セミナーの時間割など詳細は下記。)

私(Poran)はこれまで毎年このセミナーを聴講しています(第4回目は受講生として参加)。講師コンサート、公開レッスンや各種講座を聴講していますが、毎年大変勉強になっています。

聴講料については、公開レッスンが一日1,000円、講座及び講師コンサートも各1,000円と参加しやすい料金設定となっています。聴講の場合には、事前申し込みなしに、当日直接会場に来ていただいてもOKとの事です。

ご都合のつく方は、講師コンサートやご興味のある公開レッスン(受講曲は一番下に記載)などを聴講されれば、いろいろ参考になるものと思われます。

<<第6回クラシックギターサマーセミナー>>


2013年8月30日(金)~9月1日(日)

会場:信州原村 八ヶ岳グリーンプラザホテル
           〒391-0114 長野県諏訪郡原村中央高原17217-2821
           TEL:0266-74-2041

           アクセスは→グリーンプラザホテル

小原聖子&田口秀一クラス(受講生12名)  
 受講料:39
,500円(税込)

個人レッスン(40分)各1回ずつ
 
講座「重力奏法の活用方法」(60分)担当:田口秀一
 
講師演奏、有志によるコンサート、宿泊費(2泊3日朝夕食付)
 
*ホテルでランチを希望する場合(カレーライス、または親子丼等)、
 500円(事前予約3日前まで)で注文出来ます。

●茶位幸秀(制作家)ギタークリニック    

聴講生(レッスン聴講11000円、講座1000円、コンサート1000円)

申し込み方法:メールstudio-grandsonorite@jcom.home.ne.jp
電話&ファックス:042-502-6264

8月30日(金)14:00 集合 グリーンプラザホテル

        15:00個人レッスン8名(小原先生、田口先生、各4名)
             18:30夕食
                19:30個人レッスン1名
                20:30親睦会

8月31日(土) 7:30朝食
         9:00個人レッスン8名(小原先生、田口先生、各4名)
        12:00昼食
           13:30講師コンサート
      (1)田口秀一先生&松本努先生の二重奏
                  W. ローズ作曲(ブリ―ム編)  2つのギターのための組曲
                            クーラント1.アルマン. クーラント2.           F. カルリ作曲   3つのセレナーデより1番 op.96-1
            (2)松澤結子さんのソロ演奏(30分~40分)
         J.ダウランド作曲          ファンタジア
                A.バリオス作曲           ワルツ第4番
                D.アグアド作曲       序奏とロンド
                I.アルベニス作曲      朱色の塔
                                           他
        14:25有志によるコンサート
        17:00講座「重力奏法活用方法」田口秀一
        18:30夕食
               19:40個人レッスン1名
               21:00親睦会

9月1日(日)  7:30朝食
        9:00個人レッスン4名
       12:00昼
              13:30閉会・記念撮影
  14:00解散

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講師コンサートで特別演奏される松澤結子さんのプロフィールは下記の通りで、3月30日の第10回「クラシックギター弾き回し練習会」の第10回記念ミニコンサートにお招きし、素晴らしい演奏を聴かせていただきました。


*松澤結子プロフィール:
7才よりギターを始め、本木盛夫、小原聖子の各氏に師事。桐朋学園短期大学にて佐藤紀雄氏に師事。S.グロンドーナ、T.ケイン、W.カネンガイザー、O.ギリア各氏のマスタークラスを受講。第28回GLC学生ギターコンクール中学生の部第1位、第27回スペインギター音楽コンクール第4位、第40回神奈川新人ギタリストオーディション合格。公益社団法人日本ギター連盟主催「新進芸術家ギタリストの饗演 若きギタリストたちによるギターコンサート」出演。第3回アマチュアギター製作コンテストにて、プロギター製作家の楽器をゲスト演奏。


プロフィール用写真 松澤結子 2012年12月 by Poran111


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<第6回サマーセミナー・受講曲リスト>


☆田口先生クラス☆

*8月30日(金
15:00
1.T.Tさん   バッハ/メヌエット
15:45
2.T.Oさん  J.Lメルリン/Dos Aires Pampeanos(大平原 2つ歌)
16:30
3.M.Sさん  ブローウェル/11月のある日、バッハ/チェロ組曲第1番からプレリュード、チェロ組曲3番からアルマンド、 ジーグ、ラウロ/ヴェネズエラワルツ第2番
17:15
4.K.Nさん  F.ソル/月光、
19:10
5.K.Iさん  ペルナンブーコ/ショーロ、

*8月31日(土)
9:00
6.T.Oさん   バッハ/ヴァイオリンソナタBWV1003よりアンダンテ
9:45
11.H.Kさん レゴンディー/練習曲1番、J.K.メルツ/マルビーナへ、愛の歌
10:30
8.A.Aさん  M.ポンセ/エストレリータ
11:15
9.K.Oさん  F.タレガ/ラグリマ、クレンジャンス/ミラネーゼ
19:40
1.T.Tさん バッハ/メヌエット

*9月1日(日)
9:00
5. K.Iさん  A.ラウロ/ヴェネズエラワルツ3番
9:45
7.T.Yさん M.カルカッシ/練習曲Op.60-20. G.サンス/カナリオス、F.タレガ/ラグリマ
10:30
4. K.Nさん  F.タレガ/ラグリマ
11:15
10. T.Mさん F.ソル/Op.31-4,ヴィラ=ロボス/ワルツ・ショーロ

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☆小原先生クラス☆

*8月30日(金)
 15:00
8. .A.さん  スペイン民謡/禁じられた遊び、ポンセ/エストレリータ
15:45
7. T.Yさん  M.カルカッシ/練習曲Op.60-20. G.サンス/カナリオス、F.タレガ/ラグリマ
16:30
10. T.Mさん ケイロス/母の涙他
17:15 
6. T.Oさん  バッハ/ヴァイオリンソナタBWV1003よりアンダンテ

*8月31日(土)
レッスンなし。5時ごろ到着予定。

*9月1日(日)
9:00
9. K.Oさん  カタロニア民謡/盗賊の歌、ペルナンブーコ/ショーロ(鐘の音)
9:45
2. T.Oさん J.Lメルリン/Dos Aires Pampeanos(大平原 2つ歌)
10:30
11. H.Kさん  レゴンディー/練習曲1番、J.K.メルツ/マルビーナへ、愛の歌
11:15
3. M.Sさん  ブローウェル/11月のある日、バッハ/チェロ組曲第1番からプレリュード、チェロ組曲3番からアルマンド、ジーグ、ラウロ/ヴェネズエラワルツ第2番

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2013年7月10日水曜日

日経新聞記事「父と支えた日本ギター界」小原聖子記

ギタリスト、小原聖子先生が2007年10月24日付日本経済新聞に寄稿された『父と支えた日本ギター界』と題する記事を入手しました。
日本クラシックギター界の発展と歴史が述べられていて、貴重で、興味深いものだと思います。ここに紹介させていただきます。

下の記事写真では読みにくいと思われますので、全文を下に転載しました。

父と支えた日本ギター界/小原聖子 2007年10月24日 by Poran111

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『父と支えた日本ギター界』
~ 民間の手で世界的コンクール。来月に第50回大会 ~

                    小原 聖子

今年6月「現代ギター」という雑誌の40周年を記念したコンサートが東京で開かれた。出演者の一人として招かれた私は、若いギタリストたちと合奏し、皆に「ギター界のお母さん」と呼ばれた。自分の生まれた意味を言い当てられたようで、うれしかった

♪♪♪ 道一筋、草分けの父

私の父、小原安正は日本のクラシックギターの草分けである。北海道士別市に生まれ、第二次大戦前から独学でギターを学び、この道一筋に生きた。自分の演奏活動だけでなく、日本のギター界全体の発展を常に考えた人で、弦や楽器、雑誌や楽譜出版などすべてにかかわった。ちなみに冒頭の「現代ギター」を創刊した河野賢(まさる)さんは、既に故人だが優れたギター製作家で、国内外の多くのギタリストが作品を愛用している。その彼も、父の呼びかけでギター製作を始めた。

さらに奏者の発掘、育成のため、父は戦後間もない1949年、日本初の「ギターコンクール」を始めた。まだ日本のギター人口は少なく、周囲には反対されたらしい。当時、6歳でギターを学び始めたばかりだった私は記憶にないが、95歳の母によれば、第一回では、審査員の方たちのお弁当にと、母はてんぷらを山のように揚げて天丼を作ったという。まさに手弁当のコンクールだったようだ。

そのギターコンクールも今年、50回を迎え、11月22、23日に二次予選と本選が東京文化会館小ホールで開催される。私は75年から審査にかかわり始め、今は日本ギター連盟副会長としてコンクールを主催している。

♪♪♪ 演養で立身、強い情熱

初期のコンクール参加者たちは、今の奏者に比べれば技術はもう一つだった。楽譜も楽器も満足にない時代だったからだ。でも、ギターが好きでたまらない、何とかしてこれで身を立てたいという強い情熱が演奏には満ちていた。

一位になって、大喜びで優勝カップに酒を注いで飲んだり、逆に負けた悔しさから大声で泣いて審査員に食ってかかったり。皆、命懸けだった。優勝者への賞金、賞品の中に新品のギターがあったことも大きかったようだ。

海外にもギターコンクールはあるが、たいていは国や自治体が主催している。民間の運営で続けてきて、国際的な評価も得ているのは私たちのコンクールだけだろう。それだけに資金は厳しく、初期は、いろいろな支払いの催促に自宅に来る人たちに、子供の私が何度「父も母もいません」と答えさせられたことか。今でも、本選の参加者にはホテル滞在ではなくホームステイをしてもらう。なお出る赤字は、ギター連盟会員有志によるチャリティーコンサートで埋める。

私の背を押しているのは自分よリギター界を優先した父の姿だ。例えば、楽譜の入手が困難な愛好家のために、父はよく自分で譜面を写譜していた。一時期「ギタルラ」というギター専門誌を出していた父は、そこに「楽譜のない方は差し上げます」と書いたのだ。そのうちあまりの数に、助手の手も借りていた。

60年代に入ると、セゴビアやイエペスなど有名奏者の来日などで日本にギターブームが到来した。先述の「現代ギター」誌が創刊され、コンクールを主催する日本ギター連盟も社団法人になった。40年前に、日本ギター界が大きく胎動を始めたように思う。

♪♪♪ 作曲家の育成も視野に

そして今や、日本は世界有数のギター大国である。楽器や弦の水準は高く、楽譜や出版物、CDも多い。コンサートも盛況で、私たちのコンクールにも、一般公開する二次予選と本選には、全国からたくさんのギターファンが集まる。開場前から並んで、好みの席を走って取る観客もいる。

父がスペインに留学した54~56年など一部の例外を除き、コンクールは毎年開催してきた。82年には「東京国際ギターコンクール」に改称、世界中から参加者を受け入れている。近年は欧州やアジア諸国からの入賞者が増えたが、第一回で一位になった阿部保夫さんをはじめ、歴代入賞者にはその後、日本ギター界をけん引した方が多い。現役奏者として人気の村治佳織さんや弟の奏一さんも、十代で一位を取った。

今後はコンクール発展のため、本選の課題曲を日本の若い作曲家の新作にしたいと願っている。父と同様、ギター界全体の発展のために、作曲家の育成も視野に入れたいのだ。ギターは誰にでもできる庶民の楽器だ。それでいてオーケストラに負けない分厚い演奏もできて、つくづく、いい楽器だと思う。

(おばら・せいこ=ギタリスト)
2007年(平成19年)10月24日(水)日本経済新聞<文化欄>掲載記事

2012年5月15日火曜日

名番組「ギターを弾こう」の再放送をNHKが検討中

mixiから得た情報ですが、NHKのEテレ(教育テレビ)で過去の放送した番組を選んで、再放送する企画を行っています。
1966年4月から1973年3月まで放送されていた「ギター教室」と、1973年4月から1985年3月まで放送されていた「ギターをひこう」の再放送のリクエストがあり、NHKのホームページ上では既にこのリクエストに対する200人を超える賛同、「Eね!」が書き込まれています。NHKとしてはこれらの番組を既に「再放送検討中」とのことですが、「Eね!」の数が多いほど再放送実現に向けて後押しできるだろうと思われます。
ギター愛好者の皆様には、下をクリックして、preludeさんの「お願い!」投稿の中の「Eね!」をクリックし、是非賛同の投票をしてください。そして、この伝説の名番組「ギターをひこう」の再放送を実現させましょう!
http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/1210.html#main_section

下の写真は1975年に「ギターをひこう」の講師をした渡辺範彦氏と、1978年と1980年に同番組の講師をした小原聖子女史です。いずれも講師をしていた時代よりも若い時のポートレート。