クラシックギターを趣味とする人々、あるいは練習している人々が、初心者、中級者、上級者、レベルにかかわらず気楽に都合の良い時に参加し、クラシックギターのソロや重奏を順番に弾いて、一緒に楽しむ集まりです。
2016年4月28日木曜日
第29回「クラシックギター弾き回し練習会」の参加申し込み状況
4月28日現在の第29回「クラシックギター弾き回し練習会」(5月14日~15日開催@ペンション「優しい時間」)の参加申し込み状況は下記の通り、9組(9人)、合計演奏時間枠115分です。
(申し込み順で記載)
名前(敬称略) グループ等 時間枠(分) 住所
1. Poran(男性) 15 長野県
2. あるかんへる(男性) 15 兵庫県
3. しの(男性) 15 神奈川県
4. T.K.(男性) 15 埼玉県
5. N.K.(女性)&T.K.(男性) (オーボエとギター) 10 埼玉県
6. 千村幹雄(男性) 10 長野県
7. 大ちゃん(男性) (「優しい時間」オーナー) 10 長野県
8. makomoon(男性) 15 山梨県
9. S.O.(男性) 10 長野県
合計演奏時間 115
<演奏なしで宿泊参加の方>
名前(敬称略) グループ等 住所
1. A.K.(女性) (N.K.さんのお嬢様) 埼玉県
2016年4月27日水曜日
第30回「クラシックギター弾き回し練習会」&30回記念ミニコンサートのご案内
第30回「クラシックギター弾き回し練習会」&30回記念ミニコンサートを7月9日(土)に下記の通り、蓼科高原のホール「ベルクハウスG-CLEF」にて開催しますので、ご案内します。
この「クラシックギター弾き回し練習会」は2011年6月にスタートし、皆様のご支援、ご協力をいただき、この7月に第30回目を迎えることになりました。
そこで、第30回を記念して、通常の「弾き回し練習会」を第一部とし、第二部にゲスト・ギタリストによるミニコンサートを開催します。ゲストには日本を代表するギタリストの一人で、指導者としても多くの優秀なギタリストを育てていらっしゃる、軽井沢在住の尾尻雅弘氏をお迎えします。
尾尻雅弘 Masahiro Ojiri (guest guitarist)
☆情報交換会☆
◎「クラシックギター・弾き回し練習会」の趣旨:
*日頃の練習の成果を披露したいが、そういう機会がない、
*練習の成果を披露する場はたまにあるが、緊張しまくってしまって普段の実力がなかなか出せないので、場数を踏んで心臓を鍛えたい
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<<クラシックギター・弾き回し練習会のご案内>>
☆第一部:弾き回し練習会☆
*日時:2016年7月9日(土)
開場 1:30pm
演奏時間 2:00pm~5:00pm(途中2回の休憩を含む)
*演奏時間及び参加費:
10分枠とし、1人(又は1組) につき1,500円 (例えば二重奏なら1人当たり750円)
(今回は演奏時間枠は10分のみとし、15分はありません。)
〔注〕時間枠とは、自己紹介などのトーク、足台の調整、調弦、 演奏、出入りの時間の全てを含めたものです。 平均的には演奏以外に3分程度かかりますので、 10分枠の場合、 正味の演奏時間は7分程度とお考えください。
☆聴くだけの人は無料です。
*演奏楽器:クラシックギター(リュート、 ヴィエラなどの古楽器もOK)で、ソロ又は重奏。(マイク、アンプは使えません。)
・・・ クラシックギターが入っていれば他の楽器との重奏も可です。
*募集期間: 参加15組(合計演奏時間150分)になった時点で締め切りとなります。
*申し込み方法:氏名、連絡先(メールアドレス、携帯電話番号) 、演奏者数をEメールにて、poran111@ gmail.com(クラシックギター弾き回し練習会事務局) 宛にお知らせ下さい。
☆第二部:20回記念ミニコンサート☆
*日時:同日 5:30pm~6:20pm頃
*場所:同じ会場。
*演奏者:クラシック・ギタリスト、尾尻雅弘氏
*演奏曲目:後報
*料金:無料
*尾尻雅弘氏プロフィール:
東京生まれ。1981年ジャズギターを学ぶため米国バークリー音楽大学に入学。在学中700余名のギター生徒の中から最も優秀な一人に与えられるハリス・スタントン賞を受賞。卒業後、マンハッタン音楽学校にてクラシック・ギタリスト、マヌエル・バルエコ氏に師事。在学中、第28回パリ国際ギターコンクールにて第3位、1988年アンドレス・セゴビア賞を受賞。全米各地、メキシコ、イタリアにおいて演奏会を行ない好評を得る。1992年日本フィルハーモニー交響楽団との『アランフェス協奏曲』で日本デビュー、以後日本へ活動の拠点を移し、朝日新聞文化財団助成公演に選ばれ、津田ホールにて5回にわたる連続演奏会『尾尻雅弘ギターサイクル1994~1995』を開催。これまでに読売交響楽団、東京フィル、東京シティ・フィル、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京都交響楽団、神奈川フィル、山形交響楽団、俳優・林隆三、田村亮、ソプラノ・足立さつき、蒲原史子、塩田美奈子、ヴァイオリニスト・小林美恵、吉田恭子、チェリスト・長谷川陽子、ピアニスト・仲道祐子、ジャズ・フルート・小宅珠実らと共演。1998年テレビの人気番組「ウリナリ!!」にて、キャイーンのウド鈴木のギターの先生として登場。また2001年8月よりFM軽井沢でクラシック番組のパーソナリティーを務め、NHK-FM『名曲リサイタル』、BS-2『クラシック倶楽部』、BS―i『i―style』などに出演。1997年より長野県軽井沢町に移り住む。2003年11月には、メキシコで行われたアメリカ大陸最大級のギター・フェスティバル(Guitar Foundation of America)の客演として招かれた。その他、国際映画賞受賞している映画「ヴィヨンの妻」(2009年、吉松隆作曲)や「利休にたずねよ」(2013年、岩代太郎作曲)の劇中音楽も演奏する。2014年1月最新CD「ソロ・ギター・アドヴェンチャー~JAZZ~」をリリース。Jazz演奏再開への第一歩を辿る。尾尻雅弘 Masahiro Ojiri (guest guitarist)
☆情報交換会☆
*日時:同日、6:40pm頃~8:30pm頃迄 ・・・・ご希望の方にて、引き続き情報交換会を行います。
*場所: レストラン「ピアカフェ168」 ・・・・・貸切で、立食形式で行います。
茅野市北山蓼科ビレッジ滝見平168A (→食べログ)
*会費: 一人2,000円。・・・おつまみ、ピザ、パスタなどの食事、およびウーロン茶などのソフトドリンクを含む。
アルコール類(ノンアルコールビールを含む)を飲む方は当日別途注文していただき、帰りに各自精算となります。
*申し込み方法:4日前までに、参加希望者の氏名、連絡先( メールアドレス、携帯電話番号)を、Eメールにて、poran1 11@gmail.com( クラシックギター弾き回し練習会事務局)までお知らせ下さい。
弾き回し練習会場「ベルクハウス G-CLEF 」のすぐ隣。
*会費: 一人2,000円。・・・おつまみ、ピザ、パスタなどの食事、およびウーロン茶などのソフトドリンクを含む。
アルコール類(ノンアルコールビールを含む)を飲む方は当日別途注文していただき、帰りに各自精算となります。
*申し込み方法:4日前までに、参加希望者の氏名、連絡先(
なお、演奏しない方でも、 ご希望の方は参加していただくことができます。
☆演奏参加者で当日宿泊をご希望の方は事務局までご相談ください。
◎「クラシックギター・弾き回し練習会」の趣旨:
*日頃の練習の成果を披露したいが、そういう機会がない、
*練習の成果を披露する場はたまにあるが、緊張しまくってしまって普段の実力がなかなか出せないので、場数を踏んで心臓を鍛えたい
と言う人達を対象に、事前に申し込んだ人が持ち時間10分~15分程度で、簡単な自己紹介と曲の説明(必要であれば)などを交え、ソロ又は重奏を順番に弾きます。そして、演奏後は時間のある人はお茶を飲んだり、会食を一緒にして、懇談、情報交換をします。
初心者、中級者、上級者、誰でもが気楽に、自分の都合の良い時に参加できる“人前練習会”です。
2016年4月15日金曜日
「斎藤明子とうおうさおう」コンサートのご案内
安曇野市穂.交流学習センター「みらい」にて6月11日(土)に『斎藤明子とうおうさおう』コンサートが開催されますので、ご案内します。
ギター大好きおじさん達が、佐久市在住のプロ・クラシックギタリスト「斎藤明子」さんをお招きしてコンサートを開きます。斎藤明子さんのスケールの大きい情熱的なソロ演奏と、おじさん達が右翁左翁する2重奏、4重奏をお楽しみください、との事です。
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*日時:6月11日(土) 開演14:30 (開場14:00)
*場所:安曇野市穂.交流学習センター『みらい』
長野県安曇野市穂.6752-2 TEL:0263-81-1311
*チケット:前売1000円、当日1500円
*お問合せ:℡;090-1825-1021(松岡)、℡;090-1650-0108(和田)
≪演奏曲目≫
・10弦ギターのために作られた
メルツ作曲 「ハンガリー幻想曲」 斎藤明子ソロ
・17世紀イギリス宮廷での優雅な爪弾き
ローズ作曲 「2つのギターのための組曲」 和田佳幸&斎藤明子
・「ギターのベートーヴェン」がギターに注いだ情熱嬉遊曲
ソル作曲 「作品62」 金森伸一&斎藤明子
・スペイン宮廷でかきならされたファンダンゴのリズム
ボッケリーニ作曲 「序奏とファンダンゴ」 松岡良介&斎藤明子
・斎藤明子の「スペインと私」
スペインでの体験をおはなししながら、スペイン生まれの名曲をお届けします。
斎藤明子ソロ 「アルハンブラ宮殿の想い出、カタルニア民謡、アンダルーサ、他」
・華やかなギターアンサンブルを! ギター四重奏
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲「くるみ割り人形」より「行進曲、花のワルツ」
※曲目と演奏順が変更になることがありますので予めご了承ください
≪斎藤明子・プロフィール≫
1967年東京に生まれ、4歳よりギターを始め、15才でデビューリサイタルを開催。
翌年1年間スペインに留学。その後スイスのバーゼル音楽院に学び演奏家資格を取得。
国内外の数々のコンクールで優勝・入賞し、アイルランド、ギリシャ、ウィーン、ニューヨークなどでリサイタルを行ない、国際的な評価を得る。
1992年に帰国。ソニーミュージックから3枚のCDを発表。1997年から軽井沢に移住。
そこでの生活や価値観の変換を綴った「軽井沢 八風の里便り」を2010年に出版。
2011年、長野県演奏家5名のユニット「ムージカ・エマセネポー」を立ち上げ、信州からの独自の文化の発信に努めている。現在佐久市在住。日本ジュニア・ギター教育協会会長。
HP→http://www.akikosaito.jp/
2016年4月1日金曜日
第28回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート
3月26日(土)午後3時から第28回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しました。場所は、この「弾き回し練習会」としては初めての会場となる、蓼科高原の「ベルクハウスG-CLEF」です。ここはかつては音楽ペンションとして、夏にはクラシックギターをはじめ、いろんなコンサートを開催していました。その後しばらく事情があって休業していましたが、最近になって貸しホールとして営業再会しました。
演奏開始の午後3時前には演奏参加者の皆さんは熱心に練習をしていました(上の写真)。
<あっこちゃん>
<yayoyayoさん>
<スズムシさん>
4人の演奏が終わったところで、15分の休憩タイムとなりました。ここで、このベルクハウスG-CLEFのご子息で、エレキギターやアコースティックギターを教えている植松隆彦さんが「BGM代わりに聴いてください」と言って、自作オリジナル曲をアコースティックギターで演奏してくださいました。なんとも贅沢なBGMでした。
そして、再び「弾き回し練習会」の演奏再開。
<てですこさん>
てですこさんはこの「弾き回し練習会」としてはめずらしい古楽器、ルネッサンスリュートの演奏です。その典雅な響きは、中世の宮廷サロンの雰囲気でした。
<海海さん>
<トシちゃん>
この後、ここから約500m程の距離にある、オーストラリア・レストラン「ポールズキッチン」に移動して、情報交換会を開催しました。
「ポールズキッチン」オリジナルの美味しいオーストラリア料理を食べながら、話ははずみました。
今回は演奏初参加の方がお二人、また、演奏はしないけれども情報交換会に初参加の人がお一人いらっしゃいました。また、1月29日付の地元タウン誌「週刊すわ」の1面に、写真付でこの「弾き回し練習会」の紹介記事を掲載していただき、それを見て、初めて聴きに来てくれた方々もいらっしゃいました。会場も初めての場所でもあり、今回は常連メンバーにとっても刺激いっぱいの会だっただろうと思われます。
<「ベルクハウスG-CLEF」外観 2016年3月>
今回の参加演奏者は10人(10組)で、聴きにきて下さった方が9人いらっしゃり、全入場者数は19人です。
<演奏開始前の「ベルクハウスG-CLEF」のホール 2016年3月26日>
演奏開始の午後3時前には演奏参加者の皆さんは熱心に練習をしていました(上の写真)。
<演奏風景@ベルクハウスG-CLEF 2016年3月26日>
そして、午後3時から演奏開始です。各組の演奏曲目を写真と共に、演奏順に下に記載します。
yayoyayoさんは「絆」は普通の現代ギターで、「メランコリー・ガリアルド」は7弦の19世紀ギターで演奏されました(上の写真)。
<Mackさん>
4人の演奏が終わったところで、15分の休憩タイムとなりました。ここで、このベルクハウスG-CLEFのご子息で、エレキギターやアコースティックギターを教えている植松隆彦さんが「BGM代わりに聴いてください」と言って、自作オリジナル曲をアコースティックギターで演奏してくださいました。なんとも贅沢なBGMでした。
<植松隆彦さんによるアコースティックギターの演奏 2016年3月26日15:55>
そして、再び「弾き回し練習会」の演奏再開。
(6)てですこさん(神奈川県)のソロ
作者不詳 ケンプ氏のジグ
フランチェスコ・ダ・ミラノ作曲 リチェルカーレ
〃 ファンタシア
アテニアン(編) 花さく齢にある限り
アテニアン(編) 花さく齢にある限り
(7)海海さん(埼玉県)のソロ
(8)みっきーさん(長野県)のソロ
<みっきーさん>
(9)トシちゃん(長野県)のソロ
A. C. ジョビン作曲 イパネマの娘
白柳淳作曲 朝陽のように
白柳淳作曲 朝陽のように
ほぼ予定通り、午後6時少し前に全ての演奏が終了しました。この会としては比較的大勢の方が聴きに来てくださり、にぎやかに「練習会」ができました。
この後、ここから約500m程の距離にある、オーストラリア・レストラン「ポールズキッチン」に移動して、情報交換会を開催しました。
<情報交換会で乾杯@ポールズキッチン 2016年3月26日18:28>
「ポールズキッチン」オリジナルの美味しいオーストラリア料理を食べながら、話ははずみました。
<情報交換会@ポールズキッチン 2016年3月26日19:42>
今回は演奏初参加の方がお二人、また、演奏はしないけれども情報交換会に初参加の人がお一人いらっしゃいました。また、1月29日付の地元タウン誌「週刊すわ」の1面に、写真付でこの「弾き回し練習会」の紹介記事を掲載していただき、それを見て、初めて聴きに来てくれた方々もいらっしゃいました。会場も初めての場所でもあり、今回は常連メンバーにとっても刺激いっぱいの会だっただろうと思われます。
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