11月12日(日)に第53回「クラシックギター弾き回し練習会」を飯山市文化交流館「なちゅら」小ホールにて開催しました。
「なちゅら」での開催は去年7月に続いて6回目です。
「なちゅら」は建築家・隈研吾氏の設計・監理によるもので、その小ホールは席数171、響きの良い、素敵なホールです。
小ホール及び多目的ルーム、ルーム6(楽屋)を午前から借りていましたので、演奏参加者の皆様の多くは早々といらして、これらの部屋で事前練習をし、また小ホールのステージに上がってリハーサルもしました。
<三々五々事前練習中@多目的ルーム 2023年11月12日13:05>
開場は午後1:00、演奏開始は午後1:20です。
今回は演奏参加者は14組、15人で、また、聴きに来てくださった方々が10人弱いらっしゃいました。
各人の演奏曲目を写真と共に、演奏順に下に記載します。
(1)下り坂’68(kitasanと御茶ノ水博士)の二重奏(長野県)
山下俊輔作曲 かけら
武政英策作曲 南国土佐を後にして
A.ルビーラ、他作曲 禁じられた遊び
(2)marushinさん(長野県)のソロ
E. エルガー作曲 愛の挨拶
N. コスト作曲 エチュード ニ長調
〃 秋の木の葉 op.41-3
(4)みさしょうすけさん(長野県)のソロ
F. タレガ作曲 グラン・ワルツ
(6)Poran(長野県)のソロ
F. タレガ作曲 ラグリマ
A. バリオス作曲 情熱のマズルカ(マズルカ・アパシオナータ)
<Poran>
(7)ささらほーさらさん(長野県)のソロ
M. ポンセ作曲 イ短調組曲より、
アルマンド、サラバンド、ガボット
<ささらほーさらさん>
(8)yamasanpandaさん(長野県)のソロ
F. タレガ作曲 アデリータ
〃 ラグリマ
<yamasanpandaリバーさん>
(9)ミントちゃん(長野県)のソロ
N. コスト作曲 エチュード ニ短調
A. バリオス作曲 最後のトレモロ
<ミントちゃん>
(10)リバーさん(長野県)のソロ
F. シューベルト作曲 子守唄
F. ジルヒャー作曲 ローレライ
岡野貞一作曲 故郷
R. ロジャース作曲 エーデルワイス
F. グルーバー作曲 きよしこの夜
<リバーさん>
(11)大ちゃん(長野県)のソロ
D. スカルラッティ作曲 ソナタイ長調 K208
〃 ソナタニ短調 K213
F. ソル作曲 メヌエット op.11,No.6 イ長調
<大ちゃん>
(12)はなのさん(長野県)のソロ
J. フェレール作曲 スペインの微風
F. M. トローバ作曲 スペインの城
スペイン民謡 禁じられた遊び
<はなのさん>
(13)菩提樹さん(長野県)のソロ
J. S. バッハ作曲 プレリュード BWV999
〃 フーガ BWV1000
<菩提樹さん>
(14)lienさん(長野県)のソロ
<lienさん>
14組、15人の演奏は予定の午後5時近くに無事終了。
「練習会」終了後は、飯山駅近くのイタリアンレストラン「キッチン・フジーネ」に移動し、情報交換会に移りました。
情報交換会にはご都合のつく方々10人が参加されました。車を運転しない人はビールで、運転する人はノンアルコールビールなどを注文して、乾杯です。
飯山市の「弾き回し練習会」において情報交換会を開催できたのは、コロナ禍前の2019年7月20日(土)の第41回以来ですから、実に4年振りです。
やはり人前で緊張したり、冷や汗をかいたりしながらギター演奏した後で、たとえノンアルコールのドリンクであろうと皆で一緒に集まって乾杯して、食事をし、懇談するのは大きな楽しみです。
「弾き回し練習会」本来の形に戻ってきた有り難さを噛み締め、有意義な一日を過ごすことができたと感じます。
共同事務局として、現地、飯山市での対応、準備を全て取り仕切っていただいた御茶ノ水博士さん(ニックネーム)には心から感謝します。
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