1月8日(日)夜7時から第3回クラシックギター弾き回し練習会を開催しました。第1回目、第2回目に使用した音ギャラリー「風我」が冬季休業で使えないため、今回は茅野市民館アトリエで行いました。茅野市民館は、茅野駅東口に隣接する便利な場所にあります。
この日の参加演奏者は11組12人。聴きに来てくださった方が4人で、合計16人が集まりました。
各組の演奏曲目を写真と共に、演奏順に下に記載します。
(1)スズムシさんのソロ(上の写真)
高木東六作曲 水色のワルツ
M.ポンセ エストレリータ
スペイン民謡 禁じられた遊び
F.タレガ作曲 アルハンブラの想い出
高木東六作曲 水色のワルツ
M.ポンセ エストレリータ
スペイン民謡 禁じられた遊び
F.タレガ作曲 アルハンブラの想い出
マウロ・ジュリアーニ作曲 アレグロ・ヴィバーチェ
(3)まんじゅうやさんとG.H.さんの二重奏
作者不詳 愛のロマンスF.ソル作曲 月光
(4)まんじゅうやさんのソロ
ヴィラ=ロボス作曲 前奏曲第1番
(5)あられさんのソロ
F.ソル作曲 練習曲17番(セゴビアNo.)
ジブリ 港の見える街
(6)Poranのソロ
ヘンリー・マンシーニ作曲(江部賢一編曲) ひまわり (映画『ひまわり』のテーマ曲)
スタンリー・マイヤーズ作曲(J.ウィリアムズ編曲) カヴァティーナ
(映画『ディア・ハンター』のテーマ曲)
(7)H.K.さんのソロ
ロシア民謡(阿部保夫編曲) ルシアンメドレーマウロ・ジュリアーニ作曲 ラ・メランコニア
(8)R.M.さんとS.K.さんの二重奏
ジョン・ジョンソン作曲 フラットパバーヌアブリウ作曲 ティコ・ティコ
(9)J.Y.さんとHagiさんの二重奏
A.ヴィヴァルディ作曲 2台のマンドリンのための協奏曲より第2楽章J.S.バッハ作曲 イギリス組曲第3番アレマンド
ナポレオン・コスト作曲 舟歌
Hagiさんが使用したギターはヘルマン・ハウザーⅡ世1967年製、J.Y.さん使用のギターはヘルマン・ハウザーⅡ世1958年製で、いずれもJ.Y.さんが持参されたもの。ギター2本合わせて価格が1千万円にもなろうかと言う「豪華」デュオでした。
(10)Hagiさんのソロ
J.S.バッハ作曲 チェロ組曲1番プレリュード
J.Y.さんのソロ 2012年1月8日, a photo by Poran111 on Flickr.
(11)J.Y.さんのソロ
J.S.バッハ作曲 フーガ BWV1000
(12)H.S.さんのソロ
M. ファリャ作曲 ドビュッシー賛歌M.C.テデスコ作曲 セゴビアの名によるトナディージャ
(13)YAYOYAYOさんのソロ
ジョン・ダウランド作曲 涙のパヴァーヌ
〃 蛙のガリアルド
今回も皆さんの熱のこもった演奏をたくさん聴くことができました。
練習会が終わると、茅野駅西口駅ビル1階にある「福福屋」に歩いて移動して、 10時頃から情報交換会に移りました。情報交換会には14名が参加されました。
皆さん演奏も終えて、力が抜けて、ビールなどを飲みながら、お互いギター談議に大いに花が咲きました。
11時をちょっと過ぎたところで、夜も更けたので一旦お開きにしました。
しかし、今回は近くのビジネスホテルに泊まる予定の人が私を含めて8人いたため、地元のあられさんも加わって、9人がそのまま福福屋で飲んでいました。
12時を回ったところで、5人が泊まるちのステーションホテルにみんなで移動しました。ホテルの部屋でワインなどを飲みながら、J.Y.さんが持参されたヘルマン・ハウザーⅡ世2本とフレドリッシュの3本のギターを皆で弾かせてもらいました。情報交換会の二次会は「名器弾き回し会」となりました。しまいには、ヘルマン・ハウザーの伴奏でフォークソングや演歌が飛び出し、皆で大合唱となり、最後まで盛り上がりました。演歌を弾かれるとは、ハウザーもびっくりしたことでしょう。
お開きとなり解散したのは日付も回り、午前2時でした。
お開きとなり解散したのは日付も回り、午前2時でした。
心配していた雪が降ることもなく、参加者の皆様のご協力で今回も無事終了することができました。どうもありがとうございました。
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